私たち広島県ペストコントロール協会は平和の地広島の安全・安心・快適な社会・衛生的環境維持に貢献してまいります。

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広島県ペストコントロール協会の主な活動内容

●市民からの相談

各地域の保健所に寄せられる、市民からのハチやネズミなど有害生物の相談や駆除を行っています。

 

●感染症対策

行政と連携し、水害時の防疫作業や鳥インフルエンザ発生時の車両消毒などの蔓延防止作業を実施しています。

 

●社会貢献事業

研修会等への講師派遣、アルゼンチン蟻の広域防除実験、ムシナシイベントの開催などを行っています。

 

●大規模イベントにおける有害生物管理

大規模なイベント会場の事前の有害生物予備調査から、会期中の有害生物などの生息調査、常駐管理、イベント終了時の最終報告書作成業務などを請負っています。

会長挨拶

広島県ペストコントロール協会 会長の 堺 雅秋 でございます。

「ペスト」と言えばほとんどの方が「ペスト菌」を思い出されると思いますが、我々ペストコントロール協会の「ペスト」は「有害生物」を意味し、「コントロール」=「制御」する、よって「ペストコントロール Pest Control  」=「有害生物を制御する」プロ集団の協会です。

有害生物、つまり害が有るからと言ってその害虫獣を徹底的に駆除するのがベストとは言い切れません。害虫獣は場合により益虫獣であり、それらを徹底的に駆除することにより生態系を破壊してしまう場合も有ります。我々は「生息調査」に基づき環境に配慮しながら、より効果が期待できる方法を選択安全実施して、人間の安全・安心・快適な生活環境造りやスムーズな商業活動に出来るだけ影響が出ないレベルに有害生物を管理する「IPM(Integrated Pest Management)」と言う手法を使っています。

広島は生活害虫獣の定番ネズミ、ゴキブリ、ハエ、蚊、ダニ、ノミ、ハチ、チャドクガ、メイガ、シバンムシ、コクヌスト、ムカデ、シロアリ、キクイムシなどの問題に加え、最近は外来種のアルゼンチンアリの大発生、ナンキンムシ(トコジラミ)の大復活、2012年6月にはクロバネキノコバエの大発生など、新種多種多様な問題を抱えています。

当協会ではその様な問題に正確に対応できる様に「最新情報の共有」「専門知識及び技術の向上」を図り、「講習会の開催及び参加」「専門資格制度設立及び習得」を実施しています。その中でも特に近々の目標・課題として「ペストコントロール技能師」取得者数向上を上げています

当協会が「平和都市 広島」の安全・安心・快適な生活環境造りに少しでも多く深く貢献出来る様に今後も精進して参りますので、ご理解ご協力ご支援を賜ります様心からよろしくお願い申し上げ、会長の挨拶とさせて頂きます。

 

一般社団法人 広島県ペストコントロール協会
会長  堺 雅秋

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